REMI RELIEFレミレリーフデニムウエスタンシャツ ジンバブエコットン

日本で究極のアメリカンベーシックを作るブランドレミレリーフのデニムウエスタンシャツをご紹介します。

自然なユーズド加工で、職人の丁寧な作業ならではの風合い、

ロープ染色という手法で、色が濃く着古していくと白と青のコントラストが綺麗に出ます。

無駄な部分を省いたシンプルでスッキリしたデザインです。

日本ブランドの究極のウエスタンシャツ1度お試し下さい。

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luccicare
ROCOCO attractive clothing
BEAMS/ビームス

商品詳細

2008年ブランドを立ち上げたレミ レリーフ(REMI RELIEF)は、日本のファッションブランドでメンズウェアからはじまり、現在はウィメンズも展開しています。ブランド名の「REMI RELIEF」とは「REMIX=ミキシングし直す」という工夫と「RELIEF=取り除く」という作業を意味していて、ひとつひとつの工程に工夫を付け加えながら、余分なものは取り除く結果「いいもの」が生まれるというマイスター(MEISTER)の思想が由来です。コンセプトは「HIGH QUALITY OF LIFE」。量では無く「質」という思いを基に、糸、撚糸、編み立て、プリント顔料、加工と全てを拘りながら、無駄を取り除いた「究極なアメリカンベーシック」を追求しています。デザイナーの後藤 豊(ごとう ゆたか)氏が岡山県に自社工場を構え、素材の染色から加工まで行っています。

こだわり満載のデニムウエスタンシャツ
使用している糸は、インディゴでロープ染めしたジンバブエコットンになります。
このジンパブエコットンとは、アフリカ南東部、標高1500mの高地で農薬をいっさい使わずに、ひとつひとつ手摘みによって収穫された最高品質のオーガニック・コットンです。その綿花からは、細く丈夫なムラ糸が作られ、しなやかで耐久性に優れた天竺です。

ロープ染色とは、ロープ状に束ねられた原糸が機械に巻き取られていく過程で、染料の液槽につけられ空気に触れて酸化することで色がつきます。この工程を繰り返し行って深みの濃い色目に染色する方法で、インディゴは空気中の酸素と結合してあのインディゴブルーに染まります。インディゴは染着力が非常に弱く、何回も繰り返し染色することで、濃いブルーに染まっていきます。それでも空気中の酸素と結合しにくい糸の中心までは染まらず「中白」という現象が生まれます。これが、着古していくと味のある青と白の絶妙なコントラストを生みます。

このデニムウエスタンシャツで施しているナチュラル加工は、西海岸でヴィンテージなど考えずに毎日洗濯を繰り返し自然に3年程着た想定の加工感です。毎日洗濯するということは、ヴィンテージのようなあまり洗濯しない退色とは真逆で、ヴィンテージは酸化を主とした退色にあり、この毎日洗う想定のナチュラル加工は、酸化を促進しない退色加工です。酸化しないのでクリーンな青味が特徴で、まさに西海岸の爽やかなブルーのイメージです。
ナチュラル加工は手作業の職人技が主ではなく、あくまでも職人は味付けで、釜を低速に回し、空気に触れないように5時間丁寧に回して加工していきます。これにより空気に触れないので酸化を促進せず、青味の強いナチュラルなブルーとなります。

投稿者: 管理人

趣味でブログを書いております、読んで頂きありがとうございます。

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